Sabbath w/Glenn Hughes 1986-03-21 Public Hall, Cleveland (OH) V audience Rec [Tow Big Mouse(2CD-R)]
1984年Ian Gillan脱退後、殆ど休止状態になっていたBlack Sabbathが元DEEP PUROLEのGlenn Hughesを加入させSeventh Star Tourと銘打ってスタートしたTour初日1986年3月21日Clevelandでの音源となります。残念なことにSabbath w/Glenn HughesのTourは、3月21日スタートから5公演しか行われておらずBlack Sabbath史上最速でvocalist Glenn Hughesを解雇し中一日置いて代役vocalistでTourをこなしたと言う伝説?のTour音源となっています。当時Glenn HughesはアルコールとDRAG漬になっていたそうで殆どまともに歌えなかった様で今回の音源でも歌いだしが一歩遅れたりタイミングが悪かったりとチョットこれは無いんじゃないの?と感じる箇所があり、Glenn HughesにとってはBlack Sabbathのメンバーとしての初日demoあるので謹聴しているのかなぁーとも感じられますがGlenn Hughesが調子悪い分Tony Iommiのguitarは半端では無くすさまじいsoloを聴かせてくれます。構成的にはTony Iommiのsoloalbum「Seventh Star」定番ヒット曲を織り交ぜ披露されていますが現KISSのdrummerdでもある Eric Singerを始めリズムセクションは悪くありません。Black Sabbath 史上最悪のレッテルを張られたGlenn Hughesですが今回の音源では、結構頑張ってるなぁーと感じる場面もあり、オープニングnumber修了後におそらく「ウエルカム」と観客に一声をかけてみたりと最初はやる気満々でスタートしていますが最後迄、緊張しているのか最後まで乗り切れずliveは終了してしまいます。Soundqualityはaudience収録で若干のこもり感はあるものの収録バランスは悪くなく適度に臨場感があり僅か5公演しか行われなかったSabbath w/Glenn Hughesのfirstliveを堪能してみてください。殆どブート市場にも出回る事が少ない希少な音源です。
disk 1 Intro (Supertzar), The Mob Rules, Children Of the Sea, Sanger zone, War Pigs, Angry Heart, Heart like A Wheel, Children Of the Grave, Symptom Of the Universe, Sweet Leaf, Sphynx, Seventh Star disk 2 Iron Man, No stranger to Love, Neon Knights, Black sabbath, Turn To Stone, Drum Solo, Heaven And Hell, Guitar Solo, Paranoid ・・・・ Tony Iommi - Guitars Glenn Hughes - Vocals Dave Spitz - Bass Eric Singer - Drums Geoff Nicholls - Keyboards