Down to Earth Japan Tour 1980 1980.5.12 at Budokan Tokyo Japan Vg+audience Rec[HERCLES ARCHIVES(2CD-R)]
1980年 Rainbow三度目の日本公演 東京最終日5月12日東京武道館でのコレクターズCDとなります。 77年11月にロニー・ジェームス・ディオが脱退し結局は、ベース キーボードまでもが解雇されました。 ヴォーカルには、グラハム・ボネット(脱退後は、アルカトラス(ALCATRAZZ)を結成します)キーボードにコロシアムのドン・エイリー、そしてベースには、なんとDeep Purpleの戦友ロジャーグローバーが加入し1979年 通算4枚目「ダウン・トゥ・アース(Down to Earth)」リリースに伴うDown to Earth Japan Tour 1980としての音源となります。日本にて人気のあったロニー・ジェームス・ディオの後任のグラハムですが1980年の初めての日本でも迫力あるシャウトを披露し又リズムセクションにベテランアーティストを揃えた関係もあり リッチーそのものも、かなり安定しリラックスしたsoundを披露しています。サードアルババム「long live rock'n'roll」 リリース後は、アメリカマーケットを意識した若干ポップな楽曲が多くなってきていますが新生Rainbowの新たなスタートと 言ってよい素晴らしいライブを披露しています。構成的には、新作「ダウン・トゥ・アース(Down to Earth)」からのナンバーと 新旧ヒット曲を織り交ぜ又オープニングにも変化があり「over the rainbow」の前「land of hope and glory」を導入したりと Rainbowの一つの節目の貴重な時期を収録しています。又、コージーパウエルをフューチャーしたRainbowの最後の日本公演でもあります。残念ながら1980年8月のモンスターズオブロックの主演を最後にコージーパウエルが脱退してしまいますので、少し残念な気分になりますが、新生Rainbowそしてコージーパウエル最後の気迫ある日本公演を収束しています。soundqualityは、audience収録ですが、こもりも無くすっきりと収録され各楽器もバランス良くクリアーに聞くことが出来ます。お勧めの一枚です。又、1980年の日本公演で披露された楽曲が多いのも特徴です。
CD01: 01-land of hope and glory ~mars - over the rainbow~eyes of the world 02-love's no friend 03-ritchie solo ~since you been gone~over the rainbow 04-man on the silver mountain 05-catch the rainbow 06-cozy powell solo -over the top - 1812~lost in hollywood 07-ritchie solo~lazy~all night long 08-blues・・・・・・・・・・・・ CD02: 09-will you still love me tomorrow~band intro 10-long live rock'n'roll 11-Kill The King (Instrumental)-guitar clash 12-~long live rock'n'roll~over the rainbow・・・・・・・・・・ Band is: Ritchie blackmore ( g)/ Graham bonnet ( vo)/ Cozy powell ( dr)/ Roger glover ( b)/ Don airey ( key)