Ronnie James DioをフィチャーしたBlack Sabbathの初来日 来日公演6日目 11月20日京都での音源となります。8月にドラマーBill Ward の代わりJeffBeckとも一緒にやっていたカーマインアピスの息子Vinny Appiceが加入し一層パワーアップした音源で、なんといってもRonnie James Dioの圧倒的なパワーに驚きます。Tour後半になってくるとどうしても疲れのせいかやっつけ仕事的な部分がでてしまいますが、ところが今回の音源では一切の手抜きは、なくmember一丸となった素晴らしい演奏を堪能できます。通常リーダーTony Iommiが全体をリードしていくパターンが多いBlack Sabbathですが、この音源を聴くい限りでは一人ひとりのmemberがお互いの自己主張をぶつけ合い素晴らしいsoundを繰り広げています。日本でのRonnie James Dioの人気はすさまじく今回の音源でもやんやの歓声で会場が興奮のるつぼと化しています。往年のBlack Sabbath numberや新作「Heaven and Hell」からバランス良く構成され演奏されていますが、Tony Iommi&Ronnie James Dioのコンビネーションは最高でむしろオジーよりBlack Sabbathらしいと感じる本当に素晴らしい音源です。1980年の日本公演は、ほとんどが東京音源が多く地方都市京都でのライブはブート市場でもあまり見掛けることがなくとても珍しくsoundqualityもaudience収録ですが収録バランスがよく臨場感たっぷりにクリアーにこもりもなく激しいBlack Sabbathの初日本公演を堪能できます。
CD1:
War Pigs
Neon Knights
NIB
Children of the Sea
Sweet Leaf
Drums solo
Sweet Leaf (reprise)
Lady Evil
Black Sabbath
CD2:
Heaven and Hell
Iron Man
Solos 1
Solos 2
Solos 3
Die Young
Paranoid ・・・・・
Ronnie James Dio(Vo)
Tony Iommi(G)
Geezer Butler(B)
Vinny Appice(Dr)
Geoff Nicholls(Key)