ジャズ界の鬼才トランペッター、マイルス・デイヴィス（Miles Davis)のエレクトリック期1970年10月15日のアメリカツアーFillmore WestでのライブをSB収録しています。 極端に音源が少ない1970年前半の貴重なライブと言えます。 音楽的にも世界的にPopなヒット路線へ多くのジャズミュージシャンが移行するなかでマイルス・デイヴィスのよりファンクなリズム路線へと変革する時期の試行錯誤を感じさせる 名演です。soundqualityは、SBD収録でマイルス哀愁たたずむプレーが堪能できます。radio broadcastの良質なSAUCEを使用しているようで「what i say 」で途中数十秒DJのMCが 演奏にかぶさっているのが勿体ですが70年前半の貴重な記録としてコレクター必須のアイテムです。

01-honky tonk 02-what i say (incl. dj voiceover) 03-sanctuary 04-yesternow 05-bitches brew 06-funky tonk-the theme・・・・・ Miles Davis (tpt) Gary Bartz (ss, as) Keith Jarrett (el-p, org) Michael Henderson (el-b) Jack DeJohnette (d) Airto Moreira (perc) Jumma Santos [Jim Riley] (perc)