オールインストalbum「Blow By Blow」リリース後のアメリカツアー1975年5月3日Boston MA USA でのライブを収録しています。75年と言えば、もはや伝説化している日本のロックイベント　ワールドロックフェスティバルに最悪の体調で参加し且つ、札幌公演では、飛行機の遅れ？でコンサートが始まってから会場に到着しリハ無しでブッツケ本番でライブを行うなどアクシデントつ続きのツアーがあった年です。Bostonでのライブの後何箇所かアメリカ本土をツアーしハワイでのライブをこなした後に日本に来る予定でした。日本でのライブに比べ体調が万全で新作「Blow By Blow」のセールスが好調な事もあり演奏自体は、エキサイティングで迫力あるプレーを披露し前半の「 Freeway Jam」でのプレーには圧巻です。新作からの「 Cause We've Ended As Lovers 」では会場のため息と 興奮が伝わってきます。初期の音源では、最高のアイテムではないでしょうか？soundqualityは、Audience収録ですが、演奏ののみだけを聴いているとまるでSB収録かと勘違いするほどにシャープでクリアー感がありこもりも無く素晴らしい収録です。Jeff Beckコレクター必須のアイテムです。

Setlist: 01. Jeff's Boogie/Constipated Duck 02. She's A Woman 03. Freeway Jam 04. Definitely Maybe 05. Superstitious 06. Cause We've Ended As Lovers 07. Power 08. Got The Feeling 09. You Know What I Mean