Ozzy Osbourne - Diary of a Madman Tour 1982
[North America (2nd leg)]New Haven Veterans Memorial Coliseum:New Haven CT USA 3rd April 1983 Vg-Aud Recording[PHOENIX(1CD-R)]
Setlist:
01 Intro 02 Over The Mountain 03 Mr. Crowley 04 Crazy Train 05 Revelation 06 Steal Away 07 Suicide Solution 08 Bernie Torme Guitar Solo 09 Tommy Aldridge Drum Solo 10 Goodbye To Romance 11 I Don't Know 12 Believer 13 Flying High Again 14 Iron Man 15 Children Of The Grave
-(Encore)-
16 Paranoid
Lineup:
Ozzy Osbourne - vocals
Bernie Torme - guitar
Rudy Sarzo - bass
Tommy Aldridge - drums
Don Airey - keyboards
1982年3月19日に残念ながらこの世を去ったRandy Rhoads。まだDiary of a Madman Tour途中でしたが残りの公演をキャンセルしTour続行の為、急遽代わりのguitaristを探し1982年4月1日よりTourを再開させました。newguitaristはIanGillan band等に在籍していた若きguitarist BERNIE TORMEでした、当時の記録によると OZZY OSBOURNEのマネージメントからオファーがあったものの活動に制限があるとの理由で断ったとのことでしたが、おそらく固定メンバーが決定するまでとのことでTourに参加したのではないでしょうか?記録によればRandy Rhoads亡き後Tourを再開したのが82年4月1日でサポートguitaristにBERNIE TORMEをフューチャーし行ったライブは、4/1から4/11までの8回でそのあとは、Brad Gillis をmemberとして加入させ82年12月までTourを行ったとのことです。OZZY OSBOURNE bandの歴代guitaristで最も短い加入期間のmemberによる音源ですがOZZY OSBOURNE=Randy Rhoadsと言うイメージが定着しつつあったbandですのでsoundがどのように変化するのか興味を想像させるliveですが以外に弾きこなしてるなぁーとの印象で単純に一時的にしてもかなり安定したOSBOURNE soundをこなしています。確かに3/13にRandyが逝ってしまいそのあと4/1ですから期間的にも時間がないのは明白ですが立派にOZZY OSBOURNEをサポートしている感じがします。タイプ的には似たタイプのguitaristを探したんでしょうが良い意味で静と動的な違いがありRandy Rhoadsの激しいsoundに対し同じ激しさでも静寂さを感じるplayです。 OZZY OSBOURNEは、ショックが隠しきれず聴いていてテンションを維持しようとしながら必死でシャウトしています。聴いていてかわいそうになるくらいの感じです。わずか在籍が一ヶ月間の新 OZZY OSBOURNE bandの貴重な記録音源新メンバーによるTou音源は、市場でもかなりの希少性がありほとんど出回りません、特に今回の4/3 Connecticut New HavenColiseumでのライブは、collectorの間でも評価が高い音源です。soundqualityは、audience収録ですがこもりもなくクリアーに収録されています。一部不安定感は、ありますが各リズムセクションもしっかり収録され新たな OZZY OSBOURNEのスタートそして傷心のシャウト聴くことが出来ます。